1日でできる!事務所でAIを使いはじめる最初の5ステップ
朝起きたらAIが仕事を終わらせてくれている、という状態を作るための最初のステップです。
目次
- STEP 1|契約してデスクトップアプリをダウンロードする
- STEP 2|個人プランなら、学習拒否の設定をする
- STEP 3|ChatGPT Workで、実際に仕事をさせてみる
- STEP 4|スマホアプリを入れて、外から指示を出す
- STEP 5|議事録ツールを買って、MCPでつなぐ
- やらないこと:アプリ等の開発
- 参考リンク
STEP 1|契約してデスクトップアプリをダウンロードする
利用するAIを選べる場合は、2026年9月段階では、最終的にはCodexを利用したいので、ChatGPTの有料版をおすすめしています。ただし、その前に次の2点を確認してください。
- 顧客からAIの利用が禁止されている案件では、そもそも利用できません。
- 一律に導入を考えるのではなく、案件単位で考えます。 全ての案件で導入が難しい場合は、顧客情報を扱わない社内業務や日常のタスクに対してAIに任せられる作業がないか検討します。
ChatGPT Workという機能を使います(動画)。無料版とGo(約1,280円)では使えません。個人ならPlus(約3,200円)以上が対象です。他社との比較は料金比較にまとめました。契約したら、デスクトップアプリをダウンロードします。
ビジネスプラン推奨
2アカウント以上なら月8,000円程度で組織アカウントにできるので、後続の議事録連携まで行うならビジネスプランを推奨します。
すでにClaudeを使っているなら
乗り換えは不要です。ただしCoworkは隔離された環境で動くぶん、できることに限界があります(Claude公式)。PC自体を操作したいので、Claude Codeを使うかですが、2026年9月時点でのおすすめはChatGPTのCodexです。
ChatGPT Workと同じUIのまま、Claude Codeと同じことが試せます。
2つを併用するなら
併用するためには両方のAIがアクセスしやすいように情報を整備する必要があります(詳しくはこちらのスライドを参照)。この手順は、興味のある方だけで構いません。
STEP 2|個人プランなら、学習拒否の設定をする
使い始める前に、入力した内容が学習に利用されない設定にします。ChatGPTもClaudeも設定画面から切り替えられます(動画:ChatGPT・Claude)。
STEP 3|ChatGPT Workで、実際に仕事をさせてみる
調べる前に、一度やらせてみてください。題材はテンプレートに書き込む仕事がおすすめです。最後は決まった書式に書き込んで終わる業務と、相性がいいためです。
最初の1業務の選び方
- 毎月または毎週くり返している
- 出力の形が決まっている
- 提出前に必ず自分が目視する
操作はデスクトップアプリから行います。やることは、テンプレートを添付して何を書き込むかを伝えるだけです。
うまくいったらスキルズにする
満足のいく結果が出たら、その場で「今の手順をスキルズにして」と頼んでください。 スキルズとは、AIが毎回読む業務マニュアルのことです。次からは長い指示を書き直さず、それを指定して始められます。
STEP 4|スマホアプリを入れて、外から指示を出す
契約したAIのスマホアプリを入れ、PCと同じアカウントでログインします。PCで始めた会話を、そのまま外から続けられます。 移動時間が、指示の時間に変わります(動画)。
STEP 5|議事録ツールを買って、MCPでつなぐ
ここまでは頼んだ仕事をやってもらう段階でした。次は頼まなくても材料が届く状態に近づきます。
- 議事録ツール。 打ち合わせがテキストになっていなければ、AIは何も読み取れません。公式にMCPが用意されているものなら何でも構いません(周りではPlaud Noteを使う方が多い印象です)
- MCP。 Plaud MCPの接続方法
議事録録音のタイミング等で合わせて、業務の一部でAI利用することの同意を取るのが良いかと思います。
AIへの頼み方
- ✗ 議事録を見て、やるべきことをやっておいて
- ○ この議事録を読んで、請求書の下書きを作って
やらないこと:アプリ等の開発
動くものはすぐにできますが、メンテナンスに意外と時間が取られる可能性があります。
他の人にも使って欲しいとかでないなら、自分のためだけに作るのは、おすすめしにくいです。
(この記事は初心者向けのため、非推奨ですが、興味がある場合はとてもおすすめです。)

